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ロゴマーク・シンボルマークの制作について

ロゴマーク・シンボルマークの制作

28デザインワークスは、オリジナリティ・品質が高く、使い勝手の良いロゴマーク・シンボルマークの制作を心がけています。

また、様々な過程を経てデザイン制作しています。

  • マークが必要となった過程・背景を知る
  • ライバルや業界のデザイン傾向の調査
  • コンセプトを考える
  • 使い方や使われる場を考える
  • どのような印象を与えたいか考える
  • 形状・色・コピー(メッセージ)を考える

お客様から情報をいただき、これらの作業を経て制作します。

通常、ロゴマークには会社やブランドの、サービスに対する想いや由来が込められます。

見栄えやカッコよさだけを追ったモノではないんですよ。

ロゴマークができると、名刺・パンフレット・ホームページ・看板など、様々なものに使われますよね。

どんな場面でも良い印象を残したり、お客様のイメージを損ねないものである必要があります。

このようなことから、ロゴマークやシンボルマークの制作は、気軽にできる仕事ではないんです。

お客様のイメージに関わりますので、ジックリ検討してデザイン制作します。

ロゴマークやシンボルマークに必須!具体的にパッと見で解る特徴

ロゴマークやシンボルマークは紙媒体・インターネット関連・ゴム印・マーキングフィルム(看板)など、様々な使われ方を考慮して制作しています。

具体的には、

  • 大きくしても小さくしても認識しやすい
  • フルカラー表示でも白黒表示でも認識しやい
  • 見た目の印象が変わりやすいグラデーションは使わない

といったマークを制作しています。

この 3つはクリアーしていないと、使い方によって印象が変わってしまい、ブランディングやお客様のイメージが正しく伝わらないことに繋がっていきます。

この他にもロゴマークやシンボルマークを作るにあたって心掛けていることがあります。

  • シンプル
  • 時代や流行に左右されない

といったことです。

『シンプル』であるというのは、

  • 覚えてもらいやすい(印象に残す)
  • インパクトを与える

といった狙いがあって、例えば、「子供がマネして描けるかなぁ?」とか「(他社の)いろんなロゴと並んだとき見劣りしないかなぁ」とか考えます。

そういったこともあって、色はできるだけ 1色で決めたいと思っています。

グラデーションもそうですが、色数が多いと華やかになるものの、使ってみると映える背景が限られますし、小さくした場合に再現性が低い(イメージが変わりやすい)欠点があります。ごちゃごちゃしてたり、グラデーションや色数の多い背景には不向き(使えない)となったり、マーキングフィルムでの表現も不向きになります。

これはロゴマークを活用した商品展開を考えたとき、バリエーションが減る可能性があるということです。

例えば、グラデーションを使ったロゴの看板を作ろうと思うと、マーキングフィルムでは製作できません(グラフィック出力に頼ることになります)。

また、アパレル商品にプリントする場合、スクリーン印刷はできません(インクジェットで対応することになります)。

『時代や流行に左右されない』というのは、『ロゴの寿命を長くしたい』という考えからです。

制作時に流行っているフォントや色、表現方法を採用してしまうと、確実に飽きるのが早いですし、短期で古臭くなってしまいます。要注意です!

後悔するよ!安易にロゴマークを作ってしまうと

  • 使うたびに色が違っていたり媒体によって色が違っている(正確な色が決まっていない)
  • 使いかたや媒体によって形状が違っている(形状がよく考えられていない)
  • 縮小したり拡大すると違って見える(形状がよく考えられていない)
  • 使いかたや媒体によって雰囲気が違っている(使い方におけるルールを決めていない)

といった事が起こりやすく、これらはブランディングやお客様のイメージが正しく伝わらないことに繋がっていきます。

ロゴマークやシンボルマークはお客様の『顔』となったり、印象を決めるモノになりますし、10年とか 20年とか、長い付合いになると思いますので、よく考えて制作するのが大切ですよ。

お仕事の依頼・御相談・質問などありましたら、お気軽にお問い合せください。